白茶 [弱発酵(じゃくはっこう)]

  お湯の温度・・・85℃で淹れると良い。
  最適な茶器・・・ガラス製 (茶葉の形を見ることができ、楽しめる為)

 
中国茶には「体を温める効果」や「体を冷ます効果」があると言われています。体を冷ます効果がある発酵度が低い夏向きのお茶。体を温める果がある発酵度が高い冬向きのお茶。
  白茶は、茶葉が白い産毛に包まれている姿から付けられた名前です。
 弱発酵茶の総称で、軽く酸化させ、揉捻せずに、乾燥させて作るお茶です。
 多くが福建省で生産されています。
 生産量の少ない貴重なお茶です。
 白毫銀針 (福建省)
 芽を使い製茶します。
 春の芽生えの丸く太さのある、あるいは一芯一葉で摘む。
 太い芽は、びっしりと銀色の産毛に覆われていて、
 まっすぐな針のようになっています。
 草原の香り思い起こさせ、
 味は透明感があり、澄んで、薄い甘さを感じます。

 欧州でも「シルバーニードル」という名称で知られていて、
 高価なお茶です。
 白牡丹 (福建省)
 一芯一葉を基本に摘まれる。
 芽と葉がバラバラになっているものも多い。
 芽、葉とも白い産毛で覆われています。
 緑の葉の中に白い芽が「牡丹」の花のようだ、と形容される。
 爽やかな飲み口で、さっぱりした爽快感がある。
 香りは、薄くフローラルな感じがする。
 寿眉 (福建省)
 一芯二葉、一芯三葉で摘む。
 繊細な透明感のある味、香りは、優しく主張しない感じがする。
 薄い甘さを感じる。
 水色は、透明感の薄い黄緑色。少しオレンジ色が混ざる場合がある。